7月8日感想
- 作者: 妃川螢,古澤エノ
- 出版社/メーカー: 幻冬舎コミックス
- 発売日: 2013/06/28
- メディア: 新書
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落ちこぼれと言いつつ、実は巨大な力を持っている伯爵。
いつもは情けない顔なのに、封印が解かれると性格も変わって悪の本性を出すというギャップが良かった。
そんな普段はのほほん主にやきもきしてるのに、変化後の主に翻弄されちゃう執事の黒猫ちゃん。
ギャップはいいですね。
7月3日感想
- 作者: 樋口美沙緒,高星麻子
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2013/06/27
- メディア: 文庫
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前作ですったもんだの末に両思いなったのに、またすったもんだしてましたw
いやあ、お互いを思い合うが故に言葉足らずになってすれ違いとか…
もう本当読んでてイライラしっぱなし。
とくに比呂の、自分がいなくなっときを想定して狗神を思っての行動とか、いくらなんでもそりゃないだろう。
相手を思いやっているようでその実自分のことしか考えてない身勝手さ。
なぜ相手の考えを聞こうとしないのか。
なぜ自分の考えを言わないのか。
最終的にはまだわからない未来のことより今を大事にしように落ち着くんですけど、
そこにたどり着くまでに何度もわかりあうチャンスあったよ!
お互いわかり合おうとする話が好きなので、
ちょっと今回のはじれったすぎました。
2013年春アニメ感想
・RDG
「花咲くいろは」「TARITARI」とグッとくるオリジナル作品を作ってきたスタジオの原作モノアニメ。
映像はさすがに綺麗でした。
ストーリーは中途半端に終わってしまったのが残念。
主人公が巫女という一見、和風ファンタジーかと思いきや、
遠い未来から人類を滅亡させるくらいの力を持つRD指定された姫巫女が出てきたり、
意外にSFだったところは好みの設定でした。
(和風に見せて実はSFって大好きなので)
2期やるのかな?
・カーニヴァル
ナイとガレキの関係を中心に、国家防衛機構・サーカスとカフカの戦いを描いた作品。
ナイが探していたカロクの秘密とか、ナイにもまだ秘密がありそうだったのに、
こちらも途中で終わった感じでした。
・翠星のガルガンティア
面白かった!
パイロット啓発支援システム・チェインバーの論理的口調とか、
レドが初めにしゃべっていた銀河同盟語とか。
設定の緻密さとかもう大好き!
チェインバーがレドを論破したり、ストライカーを論破したところも最高!
(チェインバー萌えか)
レドはもう同盟に帰還することはなく、このままいけばいずれエイミーと結婚して(ガルガンティアに結婚制度があるか不明だけど)子供もできると思うんだ。
でもレドは絶対そこで葛藤すると思うの。
銀河同盟の思想で育ってきた自分が子供を持ってもいいかという葛藤をね。
(この呪縛はなかな解けないと思うんですよ。)
(ちなみに性の手ほどきはピニオンに受ける予定w)
最終的にはエイミーが粘り勝ちするんだけど、
子供が生まれた朝にレドは、こんな自分に家族ができたって、ベッドで寝てるエイミーと赤ちゃんのそばで泣くんだ。
……っていう妄想なんですけどね!
・刀語
「めだかボックス」を読んでいたので、セリフ回しが、ああ西尾維新だね、ってかんじに、理詰めだった本作。
四季崎記々の変体刀を集める奇策師・とがめと虚刀流7代目当主・七花の冒険譚。
毎回演出が凝っていたとこは見応えあり、
刀所持者には容赦ない最期とか。
可愛い絵柄なのにそのギャップが際立ってたなと思いました。
最後まさかのとがめのあれとか、さすが西尾維新てかんじでしたね。
七花と否定姫が旅立つところの寂寞感たるや。
6月29日感想
恋はままならない (バーズコミックス リンクスコレクション)
- 作者: 陵クミコ
- 出版社/メーカー: 幻冬舎コミックス
- 発売日: 2013/06/24
- メディア: コミック
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「愛しい声」が好きだったので嬉しいスピンオフ。
お父さんと息子の同僚編になるんでしょうか?
息子とその彼氏(お父さんの同級生で刑事)も出てきます。
ダメ親父が好きという作者の言葉通り、ダメ親父ばかり登場します。
お父さんもあれだけど、刑事の彼氏は昔お父さんが好きだった過去があり、
お父さんが息子の同僚と付き合う気があったなら、
告白すれば俺の気持ちも受け入れてくれたのか、
とか言い出したりして息子はヤキモキ。
両思いになったからには思いを貫いてほしい腐好きとしては、なんか胸がざわざわするお話でした。
あと読んだことあるなーと思ったら同人誌からの再録も。
私は陵さんの絵が好き!という理由からだけで買っていますが、
お話の好き嫌いは結構分かれちゃうのかな?
ねこかぶりねこ (バンブーコミックス Qpa コレクション)
- 作者: 森嶋ペコ
- 出版社/メーカー: 竹書房
- 発売日: 2012/10/17
- メディア: コミック
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外面はすごく良いが実はツンなバーテンくんに恋する人のいい御曹司という組み合わせが表題作。
素直になれないバーテンくんがかわいい。
バーテンくんのお兄さん(先生)とその元教え子のスピンオフも。
気が弱っているところにつけ込まれちゃうお兄ちゃんとか!
絵柄が古川ふみさんとかそんな感じで可愛い系なのですが、
肌色シーンが可愛いエロで気持ち良さそうなのが良かったです。
- 作者: 黒宮夕雅
- 出版社/メーカー: 日本文芸社
- 発売日: 2013/06/29
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方や平凡なリーマン、方や読者モデルやってる子。
小さい時に結婚の約束をしたけど、成長するにつれすれ違って…
王道好きな人のために、のとおり幼馴染王道ものでした。
中村春菊さん系の絵で、これから書き慣れていくのかなってかんじですね。
6月28日感想
- 作者: 六青みつみ,葛西リカコ
- 出版社/メーカー: 幻冬舎コミックス
- 発売日: 2011/12/28
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ガルムの「男女なら一戦交えて…」の言葉に成る程その手があったか、と得心するヴァル。
なんという楽天家皇子o(^▽^)o
あとがきにあった入れられなかったという
大人になってからのいちゃラブもふもふシーン。妄想滾るわあ。虹やりたくなる(できないけど)